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ローバー
2012年3月5日付け新華社に「中国、月面着陸機を2013年に打ち上げ」という記事が掲載されています。
これは嫦娥3号に相当し、いよいよ月面への着陸が行われるようです。月面には重量100キロの探査ローバが搭載され、地球からの遠隔操作によって月面探査が行われるようです。また、この月面ローバは月の夜間サバイバルも可能で約3ヶ月間、月面での観測を行える能力があるとのこと。詳細は不明ですが、昼間は太陽エネルギーを収集し夜間は搭載器機を守る「太陽電池翼」を装備するとのこと。概訳は以下です。

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月の地溝
2012年2月20日付けのNASAの月探査衛星(LAO)のページに「NASAの探査機が最近まで月面で地質学的活動があった事を明らかに」という記事が掲載されています。
以前、月が全体的に縮んでいるという観測結果が示されましたが、今回は縮んでいない、むしろ引っ張られている地域が存在していることが発見されたらとのこと。
これはLROの軌道上カメラで地溝が発見されたためで、地球のアフリカの大地溝帯と同じく地殻が左右に引っ張られている証拠になるようです。このことから従来言われていた月の生成モデルについても新しい解釈が必要になるかもしれないとのこと。LROの高解像度カメラで撮影されたのはまだ月の表面の半分だけらしいので今後も何か見つかるかもしれません。以下概訳です。

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トピックス
: 地球外「海」の探査

TiME
2012年2月16日付けSaturnDilyに「地球外「海」の探査」という記事が掲載されています。
NASAのディスカバリー計画でタイタンの海探査が計画されているという話です。2016年に打ち上げられれば2023年にタイタンのレジーナ海に到着する予定とのこと。
2026年まで観測しその後は2035年までは地球と交信できなくなるらしい。おそらく軌道の関係ででしょうか?詳細はよくわからず。以下概訳です。

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月面基地
2012年2月2日付けRIA Novstiに「有人月探査ロケット打ち上げは2020年までに可能-ロシア連邦宇宙局」という記事が掲載されています。
先日のギングリッジ氏の2020年までに月面基地を建設するという発言に対するロシア宇宙局の反応のようです。今回の騒動の発端はどうやらロシアにあるようで大統領候補者選挙で敏感になっているアメリカが過剰に反応したという感じでしょうか?
記事にはまるで冷戦時代の宇宙競争のようだと書かれてます。概訳は以下。

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トピックス
: 2020年までに月面基地

月面基地
2012年1月31日付けMoonDailyに「2020年までに月面基地」という記事が掲載されています。
先日のギングリッジ氏の2020年までに月面基地を建設するという宣言に対してLaunchspace社のスタッフのコメントのようです。宇宙政策の専門家の立場から見ても確かに2020年までに月面基地を建設するのは難しいのですが、今こそ必要なのはそのような壮大なプランを描くことであり、そのことが将来のよりよい社会の実現へのモチベーションとなるのでは?という意見のようです。以下概訳です。

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月面基地
1月26日付けRia Novostiに「アメリカ共和党大統領候補者、2020年までに月面基地を建設すると約束」という記事が掲載されています。
アメリカ共和党大統領候補者のフロリダ予備選はロムニー氏の勝利に終わったようですが、その前にもう一人の有力候補者ギングリッジ氏が2020年までに月面基地を建設すると演説で発表したとのことです。極めて壮大な計画ですが2020年までには後8年。以下概訳です。

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ローバー
2011年9月22日付けのMoonDailyに「中国、2013年頃に月着陸船を打ち上げ」という記事が掲載されています。
このミッションはChang’e-3で2007年10月、2009年3月に打ち上げられたChang'e-1,2に続くシリーズで、Chang'e-3ではランダーによる月面軟着陸を行う予定とのこと。ローバーの写真が掲載されていましたがローバの搭載については言及無しでした。以下概訳です。

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Big Splat
2011年9月7日付けSCIENCE@NASAに「GRAILと失われたもう一つの月のミステリー」という記事が掲載されています。
月は火星ほどの大きさの天体が原始地球に衝突して生まれたという「巨大衝突説」は有名ですが、そのとき実はラグランジュ点に2つ目の月が形成され、その後2つの月がゆっくりと衝突して現在の月になったという説が検討されているとのことです。
そのときの2つの月の衝突速度は非常にゆっくりだったため、この説は「巨大”ビシャッ”説:Big Splat」と言われているようです。ドーンという衝突では無かったため、2つの月が衝突したその裏側はしぶきを上げるように地形が形成され、現在でも月の謎の1つである月の表と裏の二面性(月の表は海と言われる平坦な部分が多く逆に裏は高地や山脈などの険しい地形で覆われていること)を説明できるとのことです。
スケールがでかい話でなかなかおもしろいです。9月8日に打ち上げられる予定のGRAILの精密な月重力場探査によってこれらの謎の解明が進むかもしれないとのこと。以下概訳です。

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アポロ14号着陸地点高解像度
2011年9月6日付けNASAのLROページで、現在月を周回中のLROが軌道変更を行い高度21kmから月面を撮影した高解像度の画像が公開されています。
今まで得られていた写真と比べるとその鮮明さがよくわかります。リンク先にはFlashで作られた新旧の解像度の写真を自由に比較できる画像があり。わかりやすいです。
高解像度で撮影されたのはアポロ12、14、17号の着陸地点でそれぞれ降下段とALSEP(アポロ月面観測装置)、それらを結ぶ徒歩およびローバによる軌跡が鮮明に撮影されています。ローバのそれぞれの車輪の走行軌跡や降下段の構造、ローバまで確認できます。12号では傍らのサーベイヤ3号も。リンク先に映像がありそれを見ると今回撮影された写真の鮮明さがよくわかりますので是非。以下概訳です。

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スーパーフルムーン
3月16日付のScience@NASAに「スーパーフルムーン」という記事が掲載されています。
月が地球に近づいていて大きさは14%、明るさは30%アップして見えるようです。これは20年ぶりとのこと。記事には決して災害を誘発するものではないとしっかりと書いてありますのでご安心を。満潮時の水位の上昇も数センチレベルで、地形によって潮の満ち引きが大きなところでも十数センチらしいので問題ありません。
むしろこのスーパーフルムーンは月を観察するチャンスで地平線に上ったばかりの月には「月の錯視」が働くこともあり、大きな月を見ることが出来るのでおすすめとのこと。
被災された方々へこのやさしい月の光が届き避難生活の厳しさが少しでもやわらげられることを祈っております。概訳は以下です。

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